-
瑠璃光寺
寅薬師特別御朱印紙色 黄色 サイズ A6(105mm×148mm) 授与期間 クラウドファンディング
支援者様限定
-
1200年を越える歴史を持つ、埼玉県深谷市内最古の天台寺院です。
長年の風雨による柱や梁の腐食が進み、建物自体の塗装の剥離も深刻な状態となっています。そこでこのたび、手遅れになる前にいち早く改修する必要があるとの判断に至りました。
改修には、総額で約3,500万円の費用が見込まれています。その全額を、瑠璃光寺と檀徒の皆様からのご寄付で賄うことには限界があり、初めてのクラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。
この機会に、地域の貴重な文化財である仁王門と瑠璃光寺の価値を多くの方々に知っていただき、1200余年の歴史を未来へと継承するために歩みを進めてまいります。
あたたかなご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
瑠璃光寺様の仁王門は江戸時代中期の享保年間(1716~1736年)に建立され、埼玉県深谷市の指定有形文化財です。仁王像の股をくぐると麻疹が軽く済むと云われ、古くから信仰を集めています。
寺伝や言い伝えによると、天海僧正が徳川家康公の遺骨を日光に奉遷する際、表向きは別方向に行列を仕立て、実際は途中で瑠璃光寺様に立ち寄って賊をやり過ごしたという理由で幕府より御朱印を賜り、この仁王門にも「葵の紋」が付けられています。江戸期には寺領10石の朱印寺でありました。
瑠璃光寺様は樹齢数百年を超える銀杏の名所としても知られ、秋には銀杏の落ち葉がまるで絨毯を敷き詰めたように広がり、大変幻想的です。
銀杏の葉のような紙に仁王門を切り抜いた切り絵御朱印は、仁王様もスペースの許す限り表現しております。また、左上に深谷薬師の虹彩をイメージした紋を配しています。
クラウドファンディング(終了)の返礼品の一つとして、切り絵御朱印を採用していただきました。
深谷山寅薬師の仁王門を改修し、1200余年の歴史を未来へ